玄米せんせいの弁当箱
2011年10月01日
玄米せんせいの弁当箱10巻、読み終わりました
もしかして、10巻で終わり??
ずっとずっと読み続けたかった、そんなお話でした。
「弁当の日」を始められた竹下先生の言葉も随所に散りばめられており、香川の人にとってはなんだか身近に感じられるんじゃないかな・・・と思います。
学校の図書室に置いて欲しい
若者に読んで欲しい
等々、思いは尽きません。
昨日、映画監督・河瀬直美さんのお話を聞く機会がありました。
コンビニが増えることへの思い
お正月もお店が開くようになったことへの思い
以前はお正月は何処も開いていなかったから、おせち料理を皆で年末に作って準備し、年始は家で食べていた。
そして、何処も開いていないから、人が家に集まって一緒に食べていた
お正月もお店が開いてて、何でも食べられるようになると、おせち料理を作る人が少なくなっていくことも致し方なくなってしまう。
また、遊ぶところも開いていると、親戚などの人の集まりも薄れていく・・・。
奈良県の山深い所で暮らす方々の話もありました。
前回の台風で、道は寸断され、孤立してしまったそうです。
それでも、土地の人々は残った稲を刈る。電気も止まってしまったから、脱穀も出来ないけど、とりあえず目の前にある現実・あるものは刈らないといけないから、刈る。
電気が止まり、冷凍室の物も解凍されてしまったからと、去年冷凍していた松茸を外から救援に来られた方にふるまう。
その土地の人々は自然の恐ろしさをよく知っているから、みんなが助け合う。
そして、自然の恵みも勿論よく知っている。
自然と共に暮らしている方の逞しさを感じました。
もしかして、10巻で終わり??
ずっとずっと読み続けたかった、そんなお話でした。
「弁当の日」を始められた竹下先生の言葉も随所に散りばめられており、香川の人にとってはなんだか身近に感じられるんじゃないかな・・・と思います。
学校の図書室に置いて欲しい
若者に読んで欲しい
等々、思いは尽きません。
昨日、映画監督・河瀬直美さんのお話を聞く機会がありました。
コンビニが増えることへの思い
お正月もお店が開くようになったことへの思い
以前はお正月は何処も開いていなかったから、おせち料理を皆で年末に作って準備し、年始は家で食べていた。
そして、何処も開いていないから、人が家に集まって一緒に食べていた
お正月もお店が開いてて、何でも食べられるようになると、おせち料理を作る人が少なくなっていくことも致し方なくなってしまう。
また、遊ぶところも開いていると、親戚などの人の集まりも薄れていく・・・。
奈良県の山深い所で暮らす方々の話もありました。
前回の台風で、道は寸断され、孤立してしまったそうです。
それでも、土地の人々は残った稲を刈る。電気も止まってしまったから、脱穀も出来ないけど、とりあえず目の前にある現実・あるものは刈らないといけないから、刈る。
電気が止まり、冷凍室の物も解凍されてしまったからと、去年冷凍していた松茸を外から救援に来られた方にふるまう。
その土地の人々は自然の恐ろしさをよく知っているから、みんなが助け合う。
そして、自然の恵みも勿論よく知っている。
自然と共に暮らしている方の逞しさを感じました。
Posted by 学校給食と子どもの健康を考える会 香川 at 00:48│Comments(0)
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